オーストラリア・グレートバリアリーフ船上泊クルーズツアー(1/22)

2018年1月22日 オーストラリア・グレートバリアリーフ

4日目の朝を迎えて本日も5ダイブ。
初日は移動も有りお疲れ気味のゲストもようやく慣れて来てまだまだ3~4日は潜れると元気いっぱい!
去年のダイブクルーズのツアーでは暑いくらいに晴れて素足で船の上を歩けなかった位でしたが今年は天気がず~っと曇り。
雨期なので仕方がありませんが1日くらい太陽が欲しいですね。

【1本目 Norman Reef Shark mountain】

オーストラリア グレートバリアリーフ ノーマンリーフ シャークマウンテン カンムリブダイ
カンムリブダイ

本日の1本目はプレイグラウンドでしたが、お隣のシャークマウンテンへ行って来ました。
1本目なのでいつものように深場で水深をとってから、砂地が広がって目印がないためここはコンパスナビゲーションで砂地の中層を移動しながら離れた根に向かって横に移動。
なんだか流れに乗っちゃってる移動。
帰りはきつくなるかな~と思いながらあまり遠くへ行くつもりではなかったが、座礁船の残骸のあるところまで移動して来たのでかなりの距離を移動して来た感じ。
流れが無ければそうでもない距離ですが、案の定帰りは流れに向かってしまい・・・
なかなか進まな~い!
帰りは頑張って移動してようやくお目当てのカンムリブダイを発見!
一生懸命探していた割には個体数が・・・
あまりたくさんの群れではありませんでしたが、はじめてみるカンムリブダイにビックリのゲストでした。

【2本目 Saxon Reef Twin peaks】

サクソンリーフ ツインピークス グレートバリアリーフ オーシャンクエスト デバスズメダイ オーストラリア
デバスズメダイ

1本目が終わってサクソンリーフに移動です。
ブレックファーストを済ませると直ぐにブリーフィング。
サクソンリーフで一番のお気に入りのポイントです。
トリガーの時期は一番ヤバいポイントですが、シーズンがちょうど終わった後でしたのでトリガーを気にすることなくダイビング。
1本目のツインピークスとリーフに向かって右側の2つの根のある方を攻めて来ました。
ここも随分と昔に比べるとサンゴがヤバいです。
砂地を進んで行くと大きな大きなシャコガイ。人間1人位は入ってしまいそうな位大きいです。
サンゴの中にはたくさんのスズメダイ、固有種のバリアリーフアネモネフィッシュもいます。
深場の砂地の上にはホワイトチップリーフシャークもいます。
ここはシャークやカメ、バラクーダも群れでよく出るところですが今回は・・・
でした。

【3本目 Saxon Reef Twin peaks】

サクソンリーフ ツインピークス グレートバリアリーフ オーシャンクエスト バリアリーフアネモネフィッシュ オーストラリア
バリアリーフアネモネフィッシュ

2本目のツインピークスはリーフに向かって左手に向かいこちらにもある2つの根をグルっと回って楽しんで来ました。
浅瀬のサンゴの中にはイソギンチャク。
固有種のバリアリーフアネモネフィッシュ!
離れの根には紫色の綺麗な大きなセンジュイソギンチャクにはハナビラクマノミが住んでいました。
根の周りにはハタタテハゼやスズメダイもいっぱい。
スカシテンジクダイも根の周りにいっぱいいました。
小物から大物まで楽しめるポイントでした。

【4本目 Saxon Reef Coral garden】

サクソンリーフ・コーラルガーデン グレートバリアリーフ オーシャンクエスト カニハゼ オーストラリア
カニハゼ

ポイントをサクソンリーフのコーラルガーデンに移動!
ここは初日に潜ったポイントで今回2回目です。
今回はじっくりと小物も探しながらゆっくりとリーフ沿いに砂地を移動。
もう一度、見たかったカニハゼを探しながら移動して行くと岩のえぐれた砂地の奥の方にカニハゼがいました。
ちっちゃくてとっても動きがキュート。
み~んな写真撮りに夢中でしたが巣穴に入ってしまったら直ぐ近くにも大きめのカニハゼがもう一匹いました。
しばらくここでカニハゼを観察しながら移動。
お隣のサンドラスのモーリングブロックまで行き帰りはサンゴの上を移動しながらサンゴ礁とお魚ウオッチングして帰って来ました。

【5本目 Saxon Reef Coral garden】

サクソンリーフ コーラルガーデン グレートバリアリーフ オーシャンクエスト ホワイトチップリーフシャーク オーストラリア
ホワイトチップリーフシャーク

ダイブクルーズ4日目の最後のナイトダイビング。
初日に一度潜った時は物凄いサメとロウニンアジのハンティングがあったところ。
今回も期待を寄せながら夜の海へダイブ!
前回はエントリーしてリーフに向かって右手に移動したので今回は左手方面へ行ってみました。
すぐにロウニンアジが現れダイバーに付いて来るようにトーチで照らされた先をすばやく獲物探し!
あまりの数にうっとおしいので時たまトーチをふさいで動きを停めながら移動です。
見るもの、目に入るものがサメとロウニンアジばっかり。
以前よりサメがかなり人間に近づいて泳いでいる印象がありサメと一緒に移動している感じ。
砂地に点々としたサンゴの隙間を照らしながら何かいないか探しながらダイビング。
船下に戻って来ると頭上をサメが泳いでいる中、ダイブデッキではデッキを水中に少し下げ、ダイブデッキに横たわってマスクを付けてシュノーケルで呼吸しながら水中をトーチで照らしながらサメやたくさんのお魚を見ている人たちがいっぱい!
目の前に迫ってくるサメには大迫力があるんでしょうね。

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